同居人はNo.1ホストー3ー完












(でも、だからって俺は捺海ちゃんを諦めたりなんてしないよ。)









春綺君の言葉を聞いて一瞬、何を言っているんだろう……っと感じた。







ハッ……??








「えっ、ちょっと待って春綺君……


あの……一つ聞くよ?


あたしと話した時に謝って来たのは……何??」








(んっ?



だから、迷惑かけたから謝ったんだよ??)







「うん、それは知ってるけど……」





えっ……ってことは……春綺君……





あたしのこと、諦めてなかったってこと?






えっ、えぇぇぇぇぇぇ……!!!!






ってこはー……話した意味ないじゃん!!

   


 



(だから、俺は捺海ちゃんのこと諦めないよ)







チュッ……







「………っっ!?////////////////」








一瞬、何をされたのか理解出来なかった。






ただ、分かっていたのは……







あたしの頬に柔らかい感触が確かにした。






その感触を確かめる為に、柔らかい感触がした頬を触る。






あっ、あたし……春綺君に……キスされたぁ!?





ほっぺだけど………







(二人が、付き合ってるからって遠慮しないから。


覚悟してね??


捺海ちゃん♪)

















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