同居人はNo.1ホストー3ー完
ベッドで寝ている捺海の寝顔を見つめる。
グッスリと寝ている捺海を見ていると自然に自分の手が捺海の頬に手を伸ばしていた。
コイツにもし……拒否った理由を言ったら
一体どんな反応をするんだろう。
馬鹿にされる?
男のくせにダサいとか……
言ったら思われるかもしれない。
それでも………それでも良い………
例え、捺海にダサいとか呆れられても……
それでも、コイツにちゃんと言おう。
自分の気持ちを……
捺海の柔らかい頬を触りながら呟いた。
「ゾッコンか……
そうかもしれねぇーな……」
するとー……
「………んっ………」
あっ、起きたか?
起きたのかと思い捺海をジッと見つめると瞑っていた瞼が、ゆっくりと開いた。
「……アレ……あたし…寝ちゃったんだ。」