seven kisses
来週、私は24歳になる。

出会って六年目のバースデー。

いろんなことがあったけど、今、思い返すと、ステキな思い出が詰まった六年だったように思う。

ずっと、先輩が一緒にいてくれたから。



これからも同じ。

特別なものは何もいらない。

来年も、再来年も、ずっと、ずっと、ずっと...........

一緒にいられれば、それだけでいい。

もちろん、いつかはプロポーズしてほしいけど。



それから一週間が過ぎ、ついに明日は私の誕生日という日だった。

顧問をしているサッカー部が、県内の強豪校に練習試合で勝って、今日の先輩はとても機嫌が良かった。

ビールを片手に一緒にテレビを見ていたら、大浦先輩がインタビューを受けていた。

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