キス・キス・キス
普通、ここまですると他の女子からの嫉妬とかで悩まされたりするんだろうけど、それに対しては心配なかった。なにしろ私達は村役場も認める保護対象村民だから。
しかし、保護対象村民だからこその悩みもある。つまり私達の関係は保護されるが故に、守られ、監視され、全村民にその行動をすべて報告される障害もあった。
だから、ああした校長先生の広報放送もあるワケだ。
そして話しは最初に戻るのだが、最近私はイライラしていた。その理由は、確かに私達は百回ものキスを重ねてはいるけど、まだ彼から告白されてないし、私からも告白してないことに気づいたから。
どんなに男子がこの村で大事にされていようと、告白ぐらいは、やはり先にしてもらいたい…。
「どうしたんだ西城?」
「…何が?」
「ここんところ、お前の笑った顔みてないから」
「気になる」
「気にしない方がいいのか?」
どうせこの会話も盗聴されていると思うけど、志村くんとこのまま不自然な関係を続けるワケにもいかない。言ってしまえばいいさ。
「志村くんに聴きたい事がある」
「なんだよ?」
しかし、保護対象村民だからこその悩みもある。つまり私達の関係は保護されるが故に、守られ、監視され、全村民にその行動をすべて報告される障害もあった。
だから、ああした校長先生の広報放送もあるワケだ。
そして話しは最初に戻るのだが、最近私はイライラしていた。その理由は、確かに私達は百回ものキスを重ねてはいるけど、まだ彼から告白されてないし、私からも告白してないことに気づいたから。
どんなに男子がこの村で大事にされていようと、告白ぐらいは、やはり先にしてもらいたい…。
「どうしたんだ西城?」
「…何が?」
「ここんところ、お前の笑った顔みてないから」
「気になる」
「気にしない方がいいのか?」
どうせこの会話も盗聴されていると思うけど、志村くんとこのまま不自然な関係を続けるワケにもいかない。言ってしまえばいいさ。
「志村くんに聴きたい事がある」
「なんだよ?」