お前は俺がもらう
「おいしい…グス」
「ふふ、良かったわぁ」
結耶は、あたしの隣に座り
あぐらをかいてあたしをみる。
「泣くか食べるか
どっちかにしろよ」
「泣いてないけど
あたし、ここにいていいんだなって」
「!
ったりめーだろ
もうお前はこの家のやつなんだから」
「うんっ」
ご飯をたべおわり
あたしは、今日買ってもらった
ワンピースをひろげて
1人楽しくしていた。
それが嬉しいのか
結耶と楊さん、圭さん
そして悠史が目を離さずみてくれている。
「楊さんありがとう」
「かわいいわぁ」
「そうだ、捺衣ちゃん
着替えやベット買い揃えたから
服はとりにお邪魔させて
もらったけど
二階に捺衣ちゃん専用の部屋あるよ」
「行くか」
「うん」
あたしは、自分の部屋が
用意されていりなんて
凄く嬉しくて
これからこの部屋で
朝まで過ごす
それが毎日になるんだ
「結耶の部屋に近いし
なにかあったら俺のところにでもいいし
圭ちゃんの部屋も
楊さんの部屋も近いから
怖くなったら何時でもおいで」
あたしの部屋のすぐ隣に
結耶の部屋。
そして、角を曲がったところに
楊さんや圭さん、悠史の部屋がある。