猫の猫による猫のための…





     泣けば泣くほど


     意味が分からなくなる、



     なんで独りなの ?

     
     なんで泣くの ?


     
     それすらも分からない、


     


     実際、泣いているのはほんの数分で


     最近はそれ以上泣けなくなってきた、


     喉の奥が痺れるくらい泣いたのなんて


     もう何年も前、


     



     泣く度に いらない過去 を思い出すから


     泣きたくないんだ









< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop