オレ様になりたくて…。
「オレ様にはならねぇんだろ?」

と言った後

かおりんは顔をあげるとオレに向かって


「アタシはチャラくても…太一が…太一の事好き…だよ」


と笑顔で言った





ヤッベェ~





オレ、間違えたわ

さっきのアレ

100倍じゃねぇーわ

100万倍可愛いぃぃーっつーの!!


「まっ、オレは最初っからかおりん一筋だけどな」


って言うとまた唇を重ねた

今度はゆっくりと

たっぷりとかおりんの唇を味わう




ヤベェ…とまんねぇわ…

こんなマジちゅー久しぶりなんだけど…

オレはゆっくりと手をかおりんの腰に滑らせ

そのままスカートの中へ…






ドスッ
うっ!!






オレはその場に崩れ落ちた







「調子乗るんじゃねぇーよ!このチャラ男がっ!」







さ、すが…

紅の姫夜叉…

急所は外さねぇ…






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