スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜

「なっ、なに?急になんなの」


床に押し倒されたヒナは、俺の顔をビックリした目で見つめる。


「3日前に約束した“証“を今、つけたくなったんだよ」


場所を間違えているのは…わかってる。


でも俺の欲求は、今ここじゃなきゃダメなんだ…っていうくらい急上昇していた。


「お祝いが先でしょ!そんなの、後でいいじゃない」


「ダメ。もうとまんない」


自分でこの衝動を静止できるぐらいなら、こんなバカなことしてねぇし。


「やめてってったら!」


嫌がるヒナの声を無視し、シャツのボタンを1つ外すと…そこから、なにかが出てきた。



「……なんだ、これ?」



よく見てみると、それは白い肌の上で微かに光る…赤いガラスの石がついたおもちゃの指輪だった。


なんで、こんなモノを首にぶら下げてるんだ?


俺が不思議な顔をしていたら


「ダイちゃん、覚えてないの?」


ヒナが満面の笑みを見せて言ってきた。
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