誠の桜に止まる蝶~沖田目線~
どれくらい時が過ぎたのだろうか?
私たちは必死になって動かそうとしてみたが一ミリも動いていなかった。
新「かあっ!!びとくともしねえ!!」
平「どんだけ固いんだよこの岩・・・」
焦りだけが心をむしばむ。
早くしなければ二人が・・・
いつ崩れるかもわからない岩。
だけどみんなの体力は限界に等しかった。
原田さんと一さんも疲れてそのばに座り込む。
新「本当に二人とも生きてるんだよな?」
新八さんが不安げにつぶやく。
原「新八!!」
新「いや、そういう訳じゃ・・・」
蝶「きっと、生きてます。」
そう、絶対生きてる。
私は岩に思いっきり体当たりする。
平「蝶!?」
何度も、何度も体当たりする。
新「蝶ちゃんなにやってるんだよ!!」
蝶「岩がこうすればずれるかもしれないじゃないですか!!」
すると新八さんに肩を掴まれる。
私たちは必死になって動かそうとしてみたが一ミリも動いていなかった。
新「かあっ!!びとくともしねえ!!」
平「どんだけ固いんだよこの岩・・・」
焦りだけが心をむしばむ。
早くしなければ二人が・・・
いつ崩れるかもわからない岩。
だけどみんなの体力は限界に等しかった。
原田さんと一さんも疲れてそのばに座り込む。
新「本当に二人とも生きてるんだよな?」
新八さんが不安げにつぶやく。
原「新八!!」
新「いや、そういう訳じゃ・・・」
蝶「きっと、生きてます。」
そう、絶対生きてる。
私は岩に思いっきり体当たりする。
平「蝶!?」
何度も、何度も体当たりする。
新「蝶ちゃんなにやってるんだよ!!」
蝶「岩がこうすればずれるかもしれないじゃないですか!!」
すると新八さんに肩を掴まれる。