魔物に恋をしてしまった

教室に入って

「真子、菜摘 おはよう…」

「「え゛っ?」」

「ん?何?」

菜「あれ… 未来だよね?」

「うん、当たり前じゃん」

あ、そういえば美人に見えるんだっけ…

真「だよね、何も変わってないのに別人みたいに綺麗って感じ」

「…へぇ。自分ではわかんないや…」

菜「あっ ねぇ なんで工藤 蘭くんと一緒に学校 来たの?」

「…いや、たまたま会っただけだよ」

菜「怪しい、正直に言いなさい」

咄嗟に思いついた嘘

「実はね、私と蘭はいとこなの。」

真「えっ!?全然 似てないじゃん!」

「ねぇ、真子 それは嫌味として受け取ったほうがいい?」

真「いや、違くてさ…。今まで1度もそんな話きいたことがなかったし」


まず、今まで蘭はここにいなかったしね


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