私×先生=禁断の恋人


「いらっしゃいませ雨宮様。お車はどういたしましょう?」


「止めといて。明日昼頃出して。」


「かしこまりました」


俺は車のキーを預けて中に入った。


「ゆ、侑都?」


「ん?」


「侑都ってここ、よく来るの?」


結菜は驚きと戸惑いが隠せないみたい。


「まぁな。って言っても…最近は来てなかったかな?ほら、結菜と暮らしはじめてからは!」


「そっか…」


ふに落ちてない様子。


まぁ、一度…結菜と付き合う前に。
美晴に呼び出されたとき来たけどな。


< 367 / 387 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop