無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
「俊・・・

ありがとう・・・」


そう言って愛奈はオレに抱きついた。

オレも、

愛奈をしっかりと抱きしめた。


「礼を言うのはオレの方だ。

愛奈がこの世に存在してくれるだけで、

オレはこんなにも幸せなんだ」


「私も幸せです・・・」



・・・

これからは、

誰にも邪魔されず、

愛奈と幸せに過ごせていけるように、

空を見上げて、

お願いした・・・
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