無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
「社長からですよ」
私は携帯を俊に差し出した。
・・・
俊はため息をついて、
携帯に出た。
「もしもし」
・・・
話しが終わり、
電話を切った俊が、
大きなため息をついた。
「どうしたんですか?」
「…悪い。
せっかくの休みなのに、
社長から呼び出しが来た」
やるせない顔をした俊が、
私を見つめる。
・・・
私は、微笑んで見せた。
俊が、
私に申し訳ないと思わないように。
「しょうがないですよ。
俊は大事な役職についてるんですから。
しっかり役目を果たしてください」
私は携帯を俊に差し出した。
・・・
俊はため息をついて、
携帯に出た。
「もしもし」
・・・
話しが終わり、
電話を切った俊が、
大きなため息をついた。
「どうしたんですか?」
「…悪い。
せっかくの休みなのに、
社長から呼び出しが来た」
やるせない顔をした俊が、
私を見つめる。
・・・
私は、微笑んで見せた。
俊が、
私に申し訳ないと思わないように。
「しょうがないですよ。
俊は大事な役職についてるんですから。
しっかり役目を果たしてください」