『白い太陽』

第一章 彼女との邂逅

駅を降りて、大学へ向かう…人通りが多いのが苦手でもある。



『ハァッ』とつぶやく、別に学校が、とかバイトがどうだとか?では無いけど、、、



勉強は出来るほうではあるし、と自慢気にごまかしてみては、ニヤニヤと秀才ぶりを気取っている。


『彼女くらい欲しいよなぁ~、ハァッ~』と…また、つぶやくのであった…。



そろそろ、大学のゼミに着く頃だ退屈な教授の話か、まぁ、適当にこなすか先生がたには悪いけど。


道すがた街行く人達が明るく見える、一応社会人みたく見えるかな…?



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