不良だらけの危険なバイトッ☆
気がつくと隼人が心配そうにあたしのことを見ていた。
そうだ…今はデートの途中でっ。
放課後にカフェに寄ってたところだけど、窓の外を歩く人の後ろ姿がユキ君に似てた。
それだけでユキ君のことを考えてしまっている。
「お前、あの旅行以来ずーっと変だから」
「へっ?」
「いつもなんか考え事して上の空じゃん」
「そ、そうかな?」
隼人の言う通りかもしれない。
最近ユキ君のことが気になって頭の中がそればっかりだから。
「なんかあったのか?」
「…ううん、ちょっと…疲れてるのかな」
「そうか?」
「う、うんっ」
ごめん…隼人。