不良だらけの危険なバイトッ☆
"これがバレたら隼人はなんて言うだろうな"
そんなんじゃない。
あたしも隼人もユキ君がそんな人じゃないって知ってる。
でも…ユキ君のあんな姿を見たら言えないよ…
「そういえばユキの奴、最近元気ないよな」
「へっ…!!」
ッドン!!
拍子抜けた声が出て思わずココアの入ったグラスを落としそうになる。
「図星かよ」
隼人が頬づえをついたままそっぽを向く。
「えっ、えと…」
鋭すぎるよっ!!!
「他の男のこと考えるなって何回言えばわかるんだよお前は」
「ご、ごめんなさい」
「別にいいよ、それに…」
「…うん?」
「ユキの様子がおかしいことくらい俺も遼も一哉もマスターも、皆気づいてるから」