不良だらけの危険なバイトッ☆
「大丈夫、いつも通りでいて、後は俺たちが守るから」
「そうだな。よし。遅刻するし、そろそろ出なさい」
マスターに促されて、あたし達は家を出た。
外は快晴。
忙しそうに人々が行き交う、いつも通りの通学路。
何も変わらないのに…
"黒虎"
思い出す、隼人たちの集団に恐怖を覚えた。
「大丈夫……」
静かにユキが手を握った。
「うん」
この手を離さないために、
ずっとここにいるために、
あたしは戦わなければならない。
きっと大丈夫。
大丈夫だよ…