本気の恋の始め方
カーテンの隙間から、直射日光が顔に当たる。
「ん……まぶし……」
もう朝……か。
もぞもぞとベッドから抜け出し、バスタブにお湯をためながら、キッチンのコーヒーメーカーのスイッチを入れる。
濃いめのブラックを飲み干して目を覚ましたたあと、お風呂に雑誌を持ち込んで、ゆっくり半身浴。
そのあとはジェラートピケのルームウェアに着替えて、洗濯。
さっき作って残ったコーヒーにミルクをたっぷり足し、甘めに作ったフレンチトーストを食べる。
壁にかかった時計を見上げると、もう11時になっていた。
「あ、水やり忘れてた……」