変わらない想い
「二人共、ご飯できたよ」
『は~い』
私とシュン君は
テーブルに座る
グラタンの匂い。
二人で声を合わせ
『いただきま~す』
一口食べ
「お母さん、おいしいです」
「セイラちゃんが
手伝ってくれたからね」
学校での出来事を
お母さんに
色々と話した。
シュン君が
授業サボってること
部活を頑張ってることを
楽しくて
笑いが絶えず続き
毎日
シュン君の家で
過ごせたら
とか
考えちゃって。
食べ終わって
お皿を持って
立ち上がり
「私、お皿洗います」
「お願いしていい?」
張り切って
「はい」
頑張るもんね!
「セイラ、皿割るなよ」
「分かってるよ」
シュン君
心配してばっか。