変わらない想い
「オレから風呂入るぞ」
「いいよ」
シュン君が入ってる間
バッグに直してた
雑誌を取り出し
噴水のページを開く
自転車だったら
40分位で着くかな?
いつ行こう・・・
色んなことを考え
妄想が止まらない。
30分程で
シュン君、お風呂から
上がって来た。
「セイラ、風呂いいぞ」
「は~い」
シュン君の目を
気にしながら
パジャマ替わりの
ジャージに下着を隠して
「入ってくるね」
お風呂に入って鼻歌を
人の家の
お風呂って
なぜか自分の家の
お風呂より気持ちよく
あっちこっち
見てしまう。
1時間程で上がり
シュン君の部屋に。
「セイラ、風呂長げ~し
いつまで待たせんだよ!」
「ゴメン
いつも1時間入ってるから」
「セイラ、こっち来いよ」
変に緊張してしまい
シュン君の顔見れない。