変わらない想い

「オレから風呂入るぞ」




「いいよ」




シュン君が入ってる間

バッグに直してた
雑誌を取り出し
噴水のページを開く


自転車だったら
40分位で着くかな?


いつ行こう・・・


色んなことを考え
妄想が止まらない。




30分程で

シュン君、お風呂から
上がって来た。



「セイラ、風呂いいぞ」




「は~い」



シュン君の目を
気にしながら


パジャマ替わりの
ジャージに下着を隠して




「入ってくるね」




お風呂に入って鼻歌を


人の家の
お風呂って

なぜか自分の家の
お風呂より気持ちよく


あっちこっち
見てしまう。




1時間程で上がり

シュン君の部屋に。




「セイラ、風呂長げ~し
いつまで待たせんだよ!」




「ゴメン
いつも1時間入ってるから」




「セイラ、こっち来いよ」




変に緊張してしまい

シュン君の顔見れない。



< 93 / 404 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop