白い恋
そして、その感情が恋心と気付くとまた違う感情が溢れてきた。

それは

さみしさと不安・・・

「・・・・・ッ・・・」

どぅしようどぅしようどぅしようどぅしようどぅしようどぅしようどぅしよう・・・・・・

たっくんが取られちゃう

私は、たっくんは自分のモノではないのに・・・

かなり混乱した・・・

「・・・・・・・ッ---ヒューヒューッ」
混乱とストレスのあまり、心臓の発作が出てしまった。
苦しい助けて

気管狭くなって息ができない・・・・・
狭窄音が部屋に響く。

「ぉいッ大丈夫か?誰か先生を」
たっくんが大声をだして、来てくれた。

私は、たっくんが来てくれたのがとても、嬉しかった。

―――泣くほど。

頬に苦しさのあまり涙が伝う。

そこで、私の記憶は途切れた。
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