先輩と恋する私





先輩が教室に戻った後、
半分の女子が相馬先輩の弟のとこに、あとの半分の女子が私のとこに来た。




「相馬先輩からなにもらったの!?」


質問攻め。




「んー手紙ぃ?」

てきとうにごまかす私。





陸斗...くん?のとこでは


「相馬先輩の弟!?まぢイケメン!!メアドちょうだい〜!!」



女子って怖。







ガラッ

「はい、席についてくださーい。」


みんな静かに席に着く。




「今日からこのクラスを担当します、熊沢涼子です。よろしくねー。」




若い感じの女の教師だった。





「かわいーっ!」

「よろしくねーっ!」




なんか中学みたいなノリ...。




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