君が忘れても僕は思い出すから
これから家具も電化製品も揃えなければ。

それだけに一体何十万かかることだろう!?

私は後先の事を考えられる程、

余裕が心になかった。

ただ、

目の前にあるゲームをクリアしなければいけない…、

いや、ゲームにしては現実が重たすぎるが。

男の視線を見つめ返し

「できます」

と精一杯の声を出して私は言った。
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