夢なごり~君の声に呼ばれて~


「何だ、その目は?」



「別に?随分と人を疑うんだなと思っただけですよ、豊玉さん」



「「ぶ…っ」」



私の言葉に近藤さんと沖田さんは吹き出し、必死に笑いを堪えている。



豊玉さん――、土方さんは顔を赤くしていた。



「いくら長州の間者だからと言って、貴方が俳句を書いてるなんて知りませんよね?それでも、私を疑うなら俳句を大声で叫びますよ」



「あーっ、分かった!お前は長州の間者じゃねぇ!それで良いだろ!」



「はい」



ヤバい、土方さん弄り面白いかも…。



< 39 / 242 >

この作品をシェア

pagetop