恋……スル?-菅野 聡 編-
「仕事に対する姿勢も目を見張るものはあるが、それ以上にお前には不思議と俺を飽きさせないものも感じるようになった」



「専務…それって…?」



「仕事以外でも、俺の右腕になれると毎日楽しいだろうな…」




「…………………!!」










いつも怒られてばかりいた毎日だけど、でもそれは私を鍛えようとしたからなんだ。


私を1人の人間として…1人の女としても認めてくれようとしている。


専務となら、私………?



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