知らない闇と、骸
けっこうシリアス? 伍



「おいおい、そんなに驚くなよ。」

「ど、して・・・。」
「何で俺がここにいるかって?俺が、悪魔だからだよ。」

ルークは不適に笑う。

「知り合いなのか?」
「・・・婚約者で、こ、いびと・・・だった、の・・・。」

ルークとは二つしか離れていない。

「そうだな、幼いお前に付き合ってやったっけ?お子様のお守りが得意だったからな。」

「え・・・?」
「俺、お前とは遊びだったんだよ。気がつかなかったのか?」
ハハハ!と笑うルークに絶望する。

別に、遊びだといわれたことがショックなんじゃない。

昔はこんな人じゃなかったのに・・・。
何があったというの?ルーク。
お父様もみんな、心配していたのに。


「今まで、どこにいたのよ!?」
「俺は、魔界に帰っていただけだぜ?」
「ま、かい・・・?」

信じたくない。
信じない。
嘘だ、嘘だ、嘘だ!!!




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