イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?
ドキドキする……。



ホントに現実に起こってることなのかな……。



今日1日は、色々ありすぎて……なんだかわけがわからなくなってる。



「……好きだよ」



耳もとでそっと囁くような声が聞こえたあと、キャンプファイヤーの火が消えて、辺りが一瞬真っ暗になった。










「ふっ、藤、藤、藤くんっ!?」



暗闇の中で藤くんの温もりに包まれて、あたしひとりが大パニック!



あたしの背後で藤くんがクックっと笑う声が聞こえてくる。


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