テディベアの彼女
車に揺られて1時間程たっただろうか。
そろそろ朝食の時間だと思う。
「お母さーん、お腹すいた!
おにぎり食べたい!」
何があるかなぁー
しゃけとか…あ、梅は殺菌効果あるし多分あるだろうなぁ…。
あとは、焼きたらこがあったらいいなぁ~…。
「何がいい?」
「何ならあるのー?」
お母さんが、がさがさと袋の中を探す。
「そうねー…、梅、しゃけ」
うんうん。王道だね。
「あと、たらこ。」
「あ、たらこがいい。」
うちでおにぎりのたらこと言えば焼きたらこだから
そこの心配はない。
はい、と手渡されたおにぎりは、お母さんが朝握ってくれたものだからか、
ほっかほかの、あったかいおにぎりだった。
そろそろ朝食の時間だと思う。
「お母さーん、お腹すいた!
おにぎり食べたい!」
何があるかなぁー
しゃけとか…あ、梅は殺菌効果あるし多分あるだろうなぁ…。
あとは、焼きたらこがあったらいいなぁ~…。
「何がいい?」
「何ならあるのー?」
お母さんが、がさがさと袋の中を探す。
「そうねー…、梅、しゃけ」
うんうん。王道だね。
「あと、たらこ。」
「あ、たらこがいい。」
うちでおにぎりのたらこと言えば焼きたらこだから
そこの心配はない。
はい、と手渡されたおにぎりは、お母さんが朝握ってくれたものだからか、
ほっかほかの、あったかいおにぎりだった。