魔物☆に恋して
「うん」

「全然大丈夫だった。

マヤをここに運んでくれて、

湖の精に追い返された」

マヤの目が、ルイカを見る。

ルイカも面白そうにマヤを見て、

「面白くないな。ほとんど飲んでないなんて」

「・・・悪かったな」

言って、あたしを見る。 

「ごめん。サラの薬、作らなきゃいけなくて、

そうだ。水を汲みに・・・」

「水ならやるよ」

マヤは、ルイカを疑わしげに見た。

「大丈夫だ。本当に普通の水をやるから」

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