T.M.City
それからダラダラと五日程が経過した――

腰が抜けて立ち上がれないままだったルリは、なんとか自力で立ち上がると深い溜め息を吐いた

そんなルリを見て、ラディはルリの耳元でコッソリ話した

 「本当のことを言うとな、人違いなんてしてないんだよね」

ラディの言葉に耳を疑った

人違いじゃないのなら、何の目的でリスクを背負ってまでトーチメンチャーシティに連れられたのだろうか

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