T.M.City
 「おうよっ!」

力強くラディは応えた

エーフィは怯えてうつ向いたままのルリを見た

 「ごめんなさいね。怖がらなくて大丈夫よ?」

とても優しい声でエーフィは言った

あまりにも優しい声だったから、思わずルリは顔を上げた

心配しているような、何処か哀しそうな笑顔でエーフィはルリを真っ直ぐ見ていた

 「ど、どうも……」

ボソッと呟くように言った

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