最恐少女 ~伝説の修羅再び~



あまりの翔との近さに、あたしは思わず身を固くする




イスに座るわたしの後ろから伸びる手が、優しく教科書の文字をなぞる




「ここの公式は、まずXにこの数字をあてはめて…」




すぐ後ろから聞こえる翔の吐息が、


耳をくすぐる…





な、なんかこれ



後ろから抱きしめられてるみたいなんだけど…





< 178 / 556 >

この作品をシェア

pagetop