好きと嫌い

それからご飯の時もお風呂の時も伊能君の事が頭から離れない。

伊能君の事を考えると頭がボーッとしてポワポワする。

そんな私を見た双葉ちゃんが私が買ってきたケーキを食べながら


「えり、どーしたの?」

「っ!え、べ、別に・・・」

「なーんかボーッとしちゃってさぁ・・・」

「何でもないってば!」


怪しむ双葉ちゃんを横目に私は温かいココアを飲む。・・・甘い。伊能君もココア好きかな。


ってまた伊能君の事考えちゃった!!


「好きな子でも出来たんじゃなーい?」

突然、キッチンで洗い物をしていたお母さんが顔を出して言った。


< 11 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop