好きと嫌い


「っ・・・」

「・・・!」


すると何処からか誰かの声が聞こえる。

え、図書館にいる生徒は私だけなんじゃ・・・


「も、もしかして・・・」


幽霊、とか・・・

駄目だ、自分で想像しといてゾクッってきちゃったよ!!


「・・・っ、ぁ!」


女の子の声?しかもなんか苦しんでる!?


私はもしかして図書館に来てた持病持ちの子が突然発作を起こしたのかも!と思い慌てて声の方へと向かった。


けど


「や、もうっ!焦らさないでよぉ~」


「だってさゆちゃんが可愛いから、さっ!」


「も、あっ・・・タカぁ・・・んっ」

半裸で両手を伊能君の首に回している知らない女子生徒とその子ん組み敷いてる上半身裸の伊能君がいた。


「!!!」


思わず私は固まってしまった。


「(なっ、なっー!??)」


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