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叶亜と夢亜がでていって静かになるリビング


日向『叶亜ちゃん達どうしちゃったの....??』

月光『さぁ...な』

琉風『いつもの夢亜ちゃんたちじゃなかった』

流『何があるんだろうな...』

部屋全体が冷たい空気で包まれる

そんな空気を破ったのが.....


奏太『ただいまぁー!!』

空『ただいま』


奏太と空の高校生コンビだった

海斗『あっ....おかえりっ』

日向琉風『奏ちゃん空ちゃんおかえりー!!!!』


2人の声をきいてはっとしたように場の空気が 軽くなる

海斗が少し尖った八重歯をみせてニコッと笑えば日向と琉風が奏太と空に飛びつく


空『ただいま、ひな るか、 あっライにい??』

月光『ぁあ??』

空『叶亜達がリボン買いに行くから先にご飯食べててだって』

華那『....2人にあったのか??』


奏太『会ったけど??2人で楽しそうに街のほうへ行ってたよ』

流『そうか....よし、飯でも食うか』

月光『そうだな』

日向『ご飯ご飯っ』

琉風『今日なにー??』

海斗『ハンバーグ』

日向琉風『やったぁ.!!』


奏太『じゃあ着替えてくるか』
空『そうだね』


はしゃいでいる日向と琉風に優しい笑顔をむけて部屋をでていく2人

奏太と空に叶亜達に何かあったことを悟られないように みんながそれぞれ場を盛り上げた



『ねぇ.....さっきのって』

『誰にもいうなよ、俺たち4人だけの秘密にしよ』



奏太と空がこんな会話をしてるなんて知らずに
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