my home

ゆっくりだけど一生懸命話すゆうくんの話しをきいていると

幼稚園にいこうと家をでたら猫をみつけて
猫を追いかけてきたら1人になってしまったらしい


夢『叶亜 どーしよ;』


夢亜がゆうくんを抱きしめた状態で問いかけてきた

こんなときにあれなんだけどさ.....

いまの状態めっちゃかわいい←

あっごめん関係ないね、



「ママぁ....っ」

いまだに泣き止まないゆうくん

どうしよう...



『お母さんも探してるんじゃない??」

『この子のお母さん早く探そうよっ』


突然後ろから聞こえてきた声


『あっ....』


奏『この子の足ならそんな遠くまではきてないんじゃない?』

日『あっ道路の向こう側に同じ年くらいの親子はっけーん』

琉『情報しゅーしゅー』

空『ゆうくん飴好き??』


先にいってと伝えたはずの4人の姿


多分入口のところで見てたんだと思う

奏『もーっ少しくらい俺たちに頼ってもよくね?』

笑いまじりに奏くんが俺らに話しかける


日『ままとはぐれちゃったんでしょ?』
琉『はやく探さなきゃ』


少し切なそうな顔をしてあたりを見回す2人


そうだよ、 1人が寂しいのは俺たちが一番わかってるじゃん
どんなに短い時間でも
とくにこのくらいの年の子は


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