初恋草


そして勉強会は進み...


午後6時ごろ。


「じゃあね華純!
今日はありがと!」


「ありがとな!」


と、早希と陽は帰って行った。


斎藤はというと...


「......////」


ピッタリくっついて離れません。


「ねぇ...斎藤いいかげん離してくれない?」

これじゃ動けないよ...


「やだ。」


はあぁぁぁ...


しょーがないなぁ、もう。



「華純...純夜って呼ばねーの?」


「...!だ、だって慣れてないから...!」


「じゃあ、慣れろ。
今から"斎藤"じゃなくて"純夜"な」


「...じゅ、純...夜。」


恥ずかしい...。


下の名前で呼ぶの慣れてるはずなのに...



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