青のキセキ


課長を想い、鼓動は加速。

そんな日々を過ごすなか、意外な人との再会が私を待っていた。



それは、お昼休みのことだった。


お昼ご飯を食べ終え、庭にハーブの手入れでもしようかと外へ出た私の視界に、翔さんの姿が目に入った。




え...?
嘘...どうして...。



「遥菜ちゃん...久しぶり」


ニッコリと笑った翔さんが、私をほっこりさせる。



「翔...さん...」






< 694 / 724 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop