男の娘、革命!
「誰、おまえぇっ!?」
などと、皆様の気持ちを代弁してくれたおっさんだが、当のおっさんがよく知っている。
小柄な小学生体型に、ピンクのランドセル。跳ねっ毛をぴょんぴょんさせて、無垢と無邪気のスーパーコンビネーションで、おっさんの股間をうずかせた、あの可愛い児童が。
「はあ?てめえ大好き、『ベリーちゃん』だってえの。――ふえぇ、おじさん、ボクのこと嫌い?嫌いじゃないなら、ボクの名前呼んでほしいな。な、なんかね、おじさんに、呼ばれると、アソコがむずむずしてきちゃって」
「だ、騙されない、騙されないぞっ」
「ちっ、大人しく、阿呆みたく『ベリーベリー』言ってりゃあいいんだよ、ハゲが。てめえのキモおかしい台詞は、オレの夜の笑い種+全国ネット配信してやんよぅ。あ、もち、オレは可愛い苺ちゃんで編集すっけどなー」