告白
「・・・え!うそ!早くしなくちゃ!」
そして葵は急いで準備を始めた
すると
葵はいきなりこっちを向いて
「先輩。出ていってください」
「なんでだよ?」
「制服に着替えるからです!ほらほら!出ていってください!」
俺は葵にぐいぐい押されながら
葵の部屋を出た・・・いや、放り出された
その時に壁にぶつかった
「いって〜な」
そんな
文句をぶつぶつと言ったものの
こんな朝を迎えるのなら
また起こしに来てやろう
そう思う、俺だった


