しこりよさようなら
先生が私の左胸のしこりがある位置にペンで×印を付けた。


そして注射器に麻酔を注入した。


私は怖がっているのと、首を動かすとズレるという理由で反対を向くことになった。


ああ、もう一巻の終わりだ……。


私は怯えながらも覚悟を決めた。




最初は左胸を消毒し、麻酔が打たれた。


これは針が入ってきた感じはするものの、あまり痛くはなかった。


次は太い針を刺して細胞を摂取する。
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