アナタとの距離















「入れ。」



下を向きながら歩いていると、雅紀が止まった。



そこは、もう数年中に入っていない雅紀の家だった。












「今日、オヤジもお袋も帰り遅いから、とりあえず俺の部屋で待ってろ。」




















「ん?…」













俺が帰ってくるまで待ってろ。








と、雅紀は言い残し、走ってどこかに行ってしまった。








私は、玄関前で、放心状態…



< 193 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop