forever...
コンコン・・・






ノックしてみたけど、返事はなかった。







「愛麗?あたし、優姫・・・」






「・・・はいって」






部屋の中から声が聞こえた。







「愛麗・・・」






そこにいた愛麗は髪の毛が短くなっていて、辺りにはハサミと髪の毛が散らばっていた。





目も腫れていて、写真も全部伏せられていた。
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