蒼空~キミの名前を呼ぶ~




「ん…だ、れ…?」




そんなことを思っていた矢先に蒼空のかすれるような声がして、心臓がドキッと飛び跳ねる。





「じゃ、バカ息子をよろしくね」



そう小声で囁いて、おじさんは病室から出ていってしまった。








…任されてしまった。


この状況には、緊張…。






だけど、蒼空はまだボーッとしているのか…


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