俺は今日も自転車の君に恋をする





俺の心臓はこれでもかっていうぐらい高鳴っている。







ずっと憧れていて、ずっと想ってきた、『君』がいるから…。









「あー…そうだけど…。あんた誰?」







髪の毛をわしゃわしゃしながら聞いてきた亜紀先輩。






たったそれだけの行動でも様になっている。










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