背中を合わせて【完】

明かされた過去

次の日からまた未夜は公園に行くようになる。


いつもしていた通りに5時に家を出て公園に向かう。


もちろん、ギターはお留守番で。


公園に着くともうベンチには零が座っているのが見えた。


出入り口に入る前に思わず立ち止まる。


ベンチに座って頬杖をつきながら空をボーっと眺めてる零。



(きっと毎日こうやって1時間、私のことを待ってたのかなぁ。)



そう思ってたら零が未夜の存在に気づいて笑いかけてきた。
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