背中を合わせて【完】
「あ、いや。なんでもないです。はい、はい。じゃぁ俺んちで。宜しくお願いします。」



電話を切った零は少し赤面していたけど、未夜は全く気にならなかった。



「先輩今から俺んちくるから、そしたら荷物運ぼう。」


「わかったー。」



自分のアイスを食べる未夜を、隣で覗き見る零の視線にも気づかなかった。



「未夜は天然?」


「は?天然じゃないよ!」


「そっかー。」
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