幼なじみと付き合った場合。
……あれっ、殴られない……?




動きがないことに気づき、顔を上げると伊織が金髪くんを取りおさえていた。





「ウチで暴れんなよ……上月、コイツ連れて上行ってて」




伊織は上月くんを見て、金髪くんを連れて行くように合図している。




場に取りのこされたあたしと伊織。




伊織はあたしを見下ろしていたかと思うと、あたしの前にしゃがみこんできた。











伊織はあたしの前で柔らかく微笑む。




ドキッ……。



図らずも、ドキドキと高鳴っていくあたしの胸。








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