幼なじみと付き合った場合。
「いや…その顔から、女好きとかバカとかって、悪口が出てくるとは思わなかった」



「その顔って?それに、今のは悪口じゃなくて、ホントのことだから!」



「いい性格してるね~。越野さんって、お嬢様タイプかと思ったら…違うんだな。

そういや副委員決まったときも、文句ブーたれてたもんな。今さら言うなよ!って思ったって」



小菅くんに合わせて、側にいたウチのクラスの男子も吹き出してる。







な……なによぉ。



「投票で決めようって言ったけど……だけど、ホントに困ったんだから。

まさか自分が選ばれるなんて思わないし。それに、あたしにできるのかなっていう不安も大きくて…」



「なるほどね~……あ、俺は越野さんに投票してないから」



とってつけたように、小菅くんが言う。



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