海辺で恋するシンデレラ


その後、亜紀は会社へと出勤し

私は亜紀と一緒に部屋をでた。


そして、自分のアパートに戻ると

不動産屋さんに連絡して

日曜日に部屋を出る事をお願いした。


不動産屋さんは、本当なら今月末まで・・・

なんて言ってたけど、私は少しでも早く

ココから出たいと思っていたから。


だって、この部屋にも

この町にも、波瑠さんの思い出がいっぱい過ぎて

辛すぎるから――――


さて、今日は水曜日。

バイトも、辞めなきゃな・・・。


あ、引っ越し屋さんにもお願いしなきゃ。


この日は、いろいろ歩き回って

あっという間に、陽が落ちていた。


お陰で、何も考えずに

ぐっすり、自分のベッドで寝る事ができた。



< 141 / 218 >

この作品をシェア

pagetop